こんにちは、のん暮らオヤジです。
今年も円安の影響でハワイなど欧米圏への旅行に行くことは敷居が高いですね。
でも海外旅行は行きたい!…ということで、比較的費用が抑えられるマレーシアに行ってみようと計画したのが今年の8月でした。
早速、旅行代理店さんに相談して3泊5日の格安プランをゲットしました。
…ということで、今回から数回にわたり2024年10月に訪問したマレーシア旅行ついて投稿させて頂きたいと思います。
今回は第1日目として成田空港からクアラルンプールへ移動した様子について書かせて頂きます。
のんびり親父のお気楽ブログです。「景色が綺麗だなぁ〜」「美味しかったなぁ〜」といった、旅行専門情報は皆無に近しい写真多めの備忘録日記ですので、ほっこり見て頂ければ幸いです。
インターナショナルリゾートホテル湯楽城から成田空港へ
前泊したインターナショナルリゾートホテル湯楽城から成田空港へ移動します。
ここでとても危なかった失敗がありましたので共有させて頂きます。
空港までのシャトルバスですが、以前利用した時と比べて運転本数が大幅に減っています。
ホテルのフロントでバスの時間を確認したところ提示があったのが下記時間です。
ホテル→成田空港
06:00
08:30
11:00
13:30
16:00
18:30
20:00
えっ?全然本数が少ない!
以前利用した時は下記のとおり朝夕は30~40分に1本、お昼の時間帯でも1時間に1本運転されていたので油断してノーチェックでした。
ホテルのホームページにも時刻表が載っていますので、必ず事前に確認する様にお気をつけください。
私たちは11時のフライトでしたので、8時30分のバスに乗ることで間に合うことが出来ましたが、これより少しでも早い時間のフライトなら6時のバスで移動しなければならないところでした。(^_^;)
時間通り到着したシャトルバスはご覧のとおりガラガラで利用者は私達夫婦だけでした。
利用する人が激減してバスの本数も減ったのでしょう。
渋滞もなく予定通り出発2時間前の9時に成田空港へ到着しました。
空港に来るとテンションが上がります。
成田空港は羽田空港と異なり、あまり混雑していないので利用は楽ですね。(自宅からの距離が遠いことがネックです。)
前日にウェブチェックインをしていたので面倒な手続きもなくスムースに出国手続きまで進みました。
今回のJAL クアラルンプール行きは61番ゲートからの出発でした。
飛行機に搭乗
搭乗案内があり、いよいよ飛行機に乗り込みます。
この廊下を歩いていくときもワクワクしてしまいます。
今回の座席はエコノミーですが窓側2列席を確保出来ました。
実は今回のツアーの格安条件は事前に飛行機の座席指定は不可で、出発24時間前のウェブチェックインで決まるというものでした。
初めのチェックイン手続きでは中央4列シートの中2列で、左右どちらも通路に面しておらずとても不便な席でした。
しかしダメ元で座席変更画面に遷移してみると、1か所だけ窓側2席が空席となっていたので速攻で変更した結果、良い席がゲット出来ました。
今回は運よく良い席に変更出来ましたが前日まで座席が不明のまま、しかもイマイチな席に割り当てられる可能性が結構高いので、次回からは費用が掛かっても事前に座席確保が出来るものにしようと思いました。
機内は混雑しておりほぼ満席でした。
今回窓側に変更出来たのは本当にラッキーでした。
ディスプレイで航路を確認してみました。
伊豆の自宅上を旅客機が飛んでいるのをよく見かけますが、やはり東南アジア方面への国際線であることが確認出来ました。(実際この飛行機は海の上を飛んで伊豆上空は通りませんでしたが)
滑走路までのタキシングの途中で見つけたのですが、これってもしかして成田空港建設に反対していた人たちの団結小屋ではないでしょうか。
離陸そして楽しみの食事
クアラルンプール国際空港が混雑している為に時間調整が入り、定刻より30分遅れての離陸となりました。
高度もかなり上がり安定飛行になってきたので機内サービスが始まりました。
先ずはおしぼりとドリンクとお菓子のサービスです。
私は大好きなコーラを選択、お菓子はおつまみミックスでした。
続いて食事がサービスされました。
妻は肉が食べれないので事前にお願いしていたシーフードが提供されました。
お肉大好きな私はチキンのペンネ白みそ野菜ソースです。
ペンネの湯で加減もとても良く甘い白みそソースとよく合います。
お代わりしたい美味しさでした。
町田亮治シェフ監修メニューとのことですが、JALの機内食はこだわりの美味しい料理で好きです。
食後は定番のハーゲンダッツです。
フライトも後半に入りました。
遠くの陸地まで綺麗に見渡せます。
3時のおやつでしょうか。
パンが提供されました。
右は妻用のサーモンサンドで、左は私の塩パンさつまいもです。
妻は肉だけがダメでさつまいもが大好きなので交換です。
サーモンサンドは野菜がシャキシャキで美味しかったです。…が私もさつまいもの塩パンが食べたかったです。(^_^;)
マレーシア上空に到達しました。
間もなく着陸です。
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クアラルンプール国際空港(KLIA)に到着
無事KLIA に到着しました。
この空港は日本語の案内もあるので助かります。
毎度感じますが本当に大きくて綺麗な空港です。
前回(2023年2月)に来たときはエアロトレインが使えずバスで移動することになりましたが今回はどうでしょう?
矢印に従って進んでいきます。
今回もエアロトレインは使えないようで、バス乗り場まで長い徒歩移動になりました。
ようやくバス乗り場に到着です。
バスは混雑していますね。
幸い私たちは座ることが出来ました。
毎度のことですがイミグレに行く前にマレーシア滞在中にスマホが使える様にSIMを購入します。
何回も使用実績があり問題の起きていないHOTLINKを使います。
妻との電話とネットが使えれば十分なので、一番左のRM28(約952円)を選択します。
こちらのお店はスマホを店員さんに渡せばSIM のセットと通話確認を行ってくれますのでお願いしています。
但し、SIM の扱いがあまり慎重ではありませんので、日本で使っている自分のSIMカードを壊されない様に、飛行機内などで事前に抜いておくことをお勧めします。
スマホも問題なく使える様になりましたのでイミグレに進みます。
外国人旅行者の窓口は混雑しており、かなりの行列が出来ています。
私たちはMM2Hビザを保有していますので、専用の51番・52番窓口に進みます。(誰も並んでいませんでした)
ちなみにビザなしで入国する旅行者は事前にマレーシア・デジタル・アライバル・カードを登録する必要があります。
ネットで簡単に検索および登録出来るようですのでお忘れの無いように。
無事入国しましたので荷物を取りに行きましょう。
日本の空港とは異なりかなり待ちますね。
飛行機が到着するサテライトとはかなり離れているので仕方ありませんね。(^_^;)
KLIAからホテルへ
今回の宿泊地はブキッビンタンになります。
KLIAエクスプレス(電車)であればKLセントラル駅まで30分で高速移動出来ますが、そこからMRT(地下鉄)に乗り換えて、更にブキッビンタン駅からスーツケースを引きながら街中を徒歩移動する必要があります。
…ということで、空港からホテルまで直接移動が出来るタクシーを利用することにしました。
前回は空港タクシーを使ったためにかなり高額になり困りましたが、一時期呼べなくなっていたGrabタクシーが大丈夫になったので早速利用することにしました。
2人以上の移動であれば電車よりも割安になるのも有難いです。
4番出口でピックアップをお願いし、無事合流出来ました。
リッツカールトン クアラルンプールに到着
1時間弱でホテルに到着しました。
前回は一般棟に宿泊しましたが、今回はクラブルームです。
クラブルーム宿泊者は専用ラウンジ利用が可能で、下記のサービスがあるので楽しみです。
・Breakfast 6:30~11:00
・Light lunch 6:30~11:00
・Afternoon Te 6:30~11:00
・Cocktails 6:30~11:00
・Evening Hors D’oeuvres 6:30~11:00
・Desserts and ordials 6:30~11:00
クラブルームのロビーはロックされていて入れませんので、ボーイさんにクラブルーム宿泊であることを伝えて開けてもらいます。
リッツカールトン クアラルンプールの模型がありました。
右側が一般棟で左側が今回宿泊するクラブルームのある棟になります。
雰囲気の良いロビーです。
奥がラウンジの入口です。
中央にあるカウンターでチャックインを済ませます。
英語オンリーなので大変ですが何とか無事に進みました。(以前は日本人スタッフさんがいたのですが、今はいないみたいです)
豪華な雰囲気にお上りさん状態です。(^_^;)
お部屋紹介
カードキーを受け取り部屋に向かいます。
広くて綺麗なお部屋です。
ゆったり座れるソファが中央にあります。
テーブルの上にはウェルカムスイーツが置いてあります。
ベッドはツインでお願いしました。(チェックイン時に希望を聞かれました)
テレビキャビネットと机があります。
テレビキャビネット内に冷蔵庫や食器類、コーヒーマシンなどがあります。
テレビにはウェルカムメッセージが表示されています。
クローゼットエリアにスーツケース置き場や貴重品金庫などがあります。
いつも惚れ惚れしてしまう大理石の洗面エリアです。
大きな浴槽があります。
いつも喜びますが結局入らないんですよね。(^_^;)
扉付きのシャワールームがあります。
シャワールーム内にボディソープやシャンプー類が備え付けられています。
あれっ?ブランドが変わったかな?
前回宿泊した時はASPREYでお気に入りだったのですが。
ちなみに個人の好みではありますが、どれもあまり良い香りとは言えないものでした。(>_<)
洗面台に置いてあるアメニティです。
ちなみに歯ブラシ以外は空箱です。(‘ω’)
トイレです。
嫌な臭いもなく快適でした。(ウォシュレットはありません)
クラブルームではありますが、前回泊まった一般棟とお部屋はほぼ同じ。
そしてアメニティはグレードダウンした印象でした。
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夕食はマダムクワンズ
20時を過ぎておりホテルラウンジのイブニングは終わってしまったので、夕食はパビリオン内にあるマダムクワンズで頂きます。
比較的空いており良い席に案内して頂けました。(この後、続々とお客さんが来て満席になりました。)
オーダーはスマホで行います。
英会話が苦手なのでこれは助かります。
チャークイティオは迷わずオーダーです。
オーダー後に分かったのですが、ベジタリアン用のメニューもありました。
肉が苦手な奥さんが食べやすいこちらのチャークイティオにすれば良かったです。(^_^;)
テーブルセットはこんな感じ。
マレーシアに来たら必ず飲むスプライトレモンを注文しました。
やはり旨い!
これは私専用のサテーです。
甘辛いピーナツソースが癖になる旨さです。(但し量が多過ぎ!)
これは奥さん用のベジタブルチャーハンです。
丁度よい塩加減と具だくさんのパラパラチャーハンで美味しかったです。
私のイチ押しのチャークイティオです。
お米で出来た麺と魚介や野菜がたっぷり入った甘辛醤油味の美味いやつです。
ホテルに戻って休息
お腹もいっぱいになったのでホテルに戻って休みます。
パビリオンから戻る場合はスターヒルズというショッピングモールから直結でホテルに入れます。
一般棟からクラブルーム棟への移動も豪華なエリアを進んでいきます。
エレベーターフロアも豪華ですね。
まとめ
如何でしたでしょうか。
マレーシア旅行一日目は成田空港からクアラルンプールのホテルまでの移動と夕食について投稿させて頂きました。
昼便で出発する海外旅行は現地に夕方以降に到着するため、どうしても夕食だけがイベントになってしまうことが多いです。
慌ただしく過ごしてきましたので、翌日に備えて早めに就寝しました。
ベッドは快適でぐっすり眠ることが出来ましたので、翌日も気持ちよく行動していきたいと思います。
それでは今回はこの辺で。次回も宜しかったら覗きに来てみてください。
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