こんにちは。のん暮らオヤジです。

マレーシアといえば物価が日本より安いので少ない費用で色々楽しめるステキな国です。

私たちにとって旅の楽しみの上位ランクにあるのが食事ですが、マレーシアは多民族国家ですから、マレー料理・中華料理・インド料理やこれらのフュージョン料理はもちろん、和食やイタリアンなど世界各国の食事が楽しめるんです。

味付けも日本人の好みに合っているのでファンが急増しているとのことですよ。

…ということで今回は私達夫婦がクアラルンプール(主にブキッ・ビンタン)で満喫した食事情報第一弾として鼎泰豊をご紹介したいと思います。


鼎泰豊が安い!

前回の記事では超大型ショッピングモールパビリオンをご紹介させて頂きました。

↓前回の記事はこちら。
マレーシア クアラルンプール旅行7 パビリオンは超巨大ショッピングモール!

とても大きなショッピングモールを歩きまくり、すっかり疲れてしまった私達は『もう外に出ないで、夕食はパビリオンで済ませよう』と決めたのでした。

そんな私たちの目に飛び込んできたのが鼎泰豊!

鼎泰豊といえば小籠包で有名な台湾のお店です。

世界最安値の鼎泰豊が、ここクアラルンプールにあるんです。

場所はパビリオンのLevel6(ちょうど東京ストリートの真逆)になります。

※鼎泰豊はパビリオン の他にスリアKLCCやミッドバレーシティなど複数店舗を展開していますので、下記店舗情報も要チェックです。
鼎泰豊店舗情報はこちら

クアラルンプールの鼎泰豊は日本の半額くらいの価格であり、とても安く食べることが出来るんです。(^.^)

マレー料理ではないですが、色々な国の美味しい料理を安く食べることがマレーシアでの楽しみ方なので早速入店。

 

速攻注文!

実は鼎泰豊に行ったら『コレを食べよう!』とある程度決めていたので、すぐにオーダーをしました。

この為、メニューをじっくり見ることがなく、同時にメニュー写真を撮り忘れてしまいました。(>_<)

 

待っている間に小籠包の正しい食べ方についてチェックします。

日本語表記もあって助かりましたが、ところどころ『あれっ?』となる文章があり、これもまた楽しませてもらいました。

特にステップ3の「内部の培養液を解放するために…」は素敵です。(^.^)

ここで注意を一点!

待っている間に優しい店員さんが「タレを作ろうか?」と言ってくれるので「イエス、プリーズ」なんて答えたら、小皿に酢をドバドバ注がれて超酸っぱいタレが完成しました。

私は酸っぱいのが苦手なので『このタレでは食べれな〜い。』となってしまいました。

店員さんにタレを作ってもらうのが正しい方法ではありますが、苦手なものがある場合は先に伝えておくことが大事ですね。(^_^;)

 

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料理到着!

流石中華系料理です。

続々と到着してあっという間にテーブルに全ての料理が揃いました。

左から小籠包6個、豆苗としめじの炒め物、パーコー炒飯です。

小籠包は間違いない味ですし、パーコー炒飯のお肉は柔らかくて美味しかったですよ。

 

ちなみにウチの奥さんはお肉が食べれない人(宗教は関係ないです。)なので、エビ炒飯を頼みました。

おかずが豆苗としめじの炒め物だけになってしまったので、申し訳ないなぁと思っていましたが、炒飯がとても好きな味で大喜びしていましたので良かったです。(^_^;)

 

さてお会計!

どれくらい安くなったかなぁとワクワクしながらお会計。

結果はなんと!合計で103.3RM(2,790円)でした。

※( )内は1RM = 27円で計算した円換算した金額で小数点以下は切上しています。

内訳は以下の通りです。

・小籠包6個  14.50RM (392円)
・パーコー炒飯 23.20RM(627円)
・海老炒飯   21.60RM(584円)
・豆苗としめじの炒め物 27.70RM(748RM)
・コーラ 6.30RM(171円)
・ミネラルウォーター  4.40RM(119円)

ちなみに日本で食べた場合の金額は以下のとおりです。

・小籠包6個  908円
・パーコー炒飯 1,512円
・海老炒飯   1,188円
・豆苗としめじの炒め物 日本のお店には無い?
・コーラ 432円
・ミネラルウォーター 日本のお店には無い?

一部日本には無いメニューもあり総額で比較は出来ませんでしたが、やはり半額以下の安い価格で食べることが出来るんですねぇ。(^.^)

 

今回のまとめ

如何でしたでしょうか。

格安グルメが楽しめるマレーシアでの最初の夕食は鼎泰豊にしました。

日本では料金がお高めになってしまう為に頻繁に行くことはできませんが、マレーシアのこの価格なら『通うことが出来るぞ!』と物価の安さを実感できました。

ちなみに以前は今よりも更に安くて日本の3分の1ほどの価格だったそうです。

発展しているマレーシアも徐々に物価が上がっていますから、いつかは『安くて美味しいマレーシア』から『安い』という文字が消えてしまうのかもしれませんね。

 

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