こんにちは、のん暮らオヤジです。
北海道旅行もあっという間に最終日です。
今回の旅行は旭川を中心に観光してきましたが、帰りの飛行機は千歳空港から乗ります。
本当は旭川空港から乗った方が楽チンなのですが、旭川発のチケットがとても高い!
同じ夕方発の飛行機でも旭川発が1万円も高いので、帰りは千歳空港からとして浮いたお金で鉄道に乗って観光しようと考えたわけです。
…で、どこに行こうか考えたのですが、旭川から千歳までの移動途中にある美唄に寄ってみることにしました。
美唄?と思う方が殆どであると思います。
ここは決して観光地として立ち寄る様な街ではありませんが、私にとっては昔住んだことのある懐かしの街なんです。
…ということで、最終回はマニアックな街「美唄」をウロウロしてみましたので写真多めで投稿させて頂きたいと思っております。(^◇^;)
のんびり親父のお気楽ブログです。「景色が綺麗だなぁ〜」「美味しかったなぁ〜」なんて、旅行専門情報は皆無に近しい写真多めの備忘録日記ですので、ほっこり見て頂ければ幸いです。
旭川とお別れ
久しぶりに来てみましたが改めて旭川は素晴らしい街であることを実感しました。
食事は美味しいし車で道も走りやすし、とても快適で楽しい観光が出来ました。
そして最終日に限って晴天に恵まれました。(^_^;)
駅直結のイオンもあって旭川は暮らしやすい街でもありそうです。(但し冬は寒さが厳しい街でもありますね)
函館本線で美唄へ
今日は2022年6月25日土曜日ですが、朝の旭川駅はガラガラですね。
9時発のライラック14号に乗車します。
ライラックが入線しました。
この特急電車は快適なんですよ。
おっと。お隣のホームに関東では見ることの出来ないかもしれない車両が…。
私は詳しくないのですがディーザル車でマニアには人気があるのかもしれませんね。
定刻通りに発車しました。
出発して間も無くすると北海道らしい景色を堪能することが出来ます。
昨日までの雨で川が濁っていますが、それでも綺麗な景色です。
さすが特急ライラック、あっという間に美唄駅に到着です。
快適な移動を有難う!
また後ほど…。
綺麗になった美唄駅
美唄駅は立派な駅になりましたね。
私が暮らしていた頃の美唄駅は木造の小さな駅で、待合室の真ん中に大きな石油ストーブが置いてあるという駅舎でした。
昔は駅員さんに切符切ってもらいましたが、今は自動改札です。(当たり前か!)(^_^;)
乗降客数は相変わらず多くないみたいで、券売機は1台だけです。
広い廊下にベンチが設置されていますが、座っている人はいませんでした。(>_<)
街中ブラブラ
それは街中をブラブラしてみます。
駅正面にある新光ビルは昔からあるビルです。
かなりボロボロですが今も使われているのでしょうか?
少し歩くとこれまた懐かしいお店が…。
土曜日なのにお客さんの出入りがありません。
よく見ると「休業」の貼り紙がしてありました。(閉店ではなさそうですね)
国道12号線側に回ってみました。
美唄にしては立派なパチンコ屋さんです。
市立美唄病院は残っていました。
胃が強烈に痛くなった時に検査してもらった記憶があります。(笑)
さらに街の中心(?)方面に歩くとアーバンハイツが残っていました。
ここは専修大学短期大学生が多く利用していましたが、専大が閉校になった今はどうしているのでしょうか?
住んでる方がいらっしゃる様に見えますね。
岩本写真館も昔からありましたね。
ボンノモト…。(>_<)
ここは残念ながら閉店ですね。(でも結構最近まで営業していたのかな?)
スポンサードリンク
コアビバイは一番利用しました。
中にスーパーのほか各種店舗が揃っている美唄で唯一のショッピングモールです。
外を歩いている人が殆どいない美唄ですが、ここには多くの人が集まっている様です。
レタスが110円は安いのかな???
キュウリは3本で100円です。
食品売り場以外はかなり寂しい状態ですね。
コアビバイの対面にあるこのお店は健在でした。
お店の名前はなんて読むか分かりますか?
答えはセンチュリーです。(あっ、アルファベットで答えが書いてあった)
コアビバイの近くに美唄郵便局があります。
この郵便局には実家からの仕送りを受け取れる貴重なATMがありました。(当時は関東で見かける都市銀行は無かったので、ATMで現金を引き出すのは郵便局でした。)
美唄市役所は水道を止められた時に水道代を払いに行きました。
貧乏だった私は水道料金を滞納して水を止められるという貴重な体験をしました。(^_^;)
よく通った並樹も残っていました。
北海道は貴重な純喫茶が多く残っていて、コーヒー以外に食事も充実していました。
スポンサードリンク
純喫茶で忘れてはならない名店「鹿」も元気に営業中です。
このお店は本当によく通って、マスターとママさんには家族の様に優しくして頂きました。(^.^)
テレビなどのメディアでもよく取材を受ける正統派の純喫茶です。
店内は一部張り替えなどのメンテナンスは行ったそうですが、殆どが30年以上前から変わらずに残せているというのは本当に素晴らしいです。
店内の雰囲気が良いだけではありません。
コーヒーや食事の味も素晴らしいです。(懐かしい味に涙が出そうです)
奥さんはイチゴパフェを頂きました。
このボリュームで驚きの700円です。(*_*)
マスターとも久々にたっぷりお話しが出来て嬉しかったです。
ただ30年という時間を感じさせる悲しいお話しもあり何とも複雑な心境です。
喫茶「鹿」を出ましたが、予約している特急電車まで時間があるので、美唄市郷土史料館を見学してみました。
これぞ北海道と言える動物たちの剥製がお出迎え。
昔の方が使った農機具が展示されていました。
美唄と言えばやはり炭鉱ですね。
炭鉱の苦労を知ることが出来る展示です。
巨大な石炭の塊が展示されています。
こういう展示好きです。
気持ちがほっこりします。
想像以上に見応えのある史料館ですが、電車の時間が近づいてきたので早々に退館してしまいました。
次回はゆっくり見学したいですね。
美唄とお別れ
美唄駅に戻りライラック22号に乗って札幌を目指します。
ちなみに車内はこんな感じです。
札幌に到着
あっという間に札幌に到着です。
今回の旅行の最後のイベントは札幌で回転寿司を食べることでした。
しかし非常に混雑んしており、入店まで驚異の90分待ち。
飛行機に遅れない様に札幌を出なければならない時間に迫っているところで、ようやく入店です。
時間に余裕がなく超駆け足で一気食いです。
正直、疲れてしまうばかりで味の記憶が…。(>_<)
札幌とお別れ
札幌駅で途中下車しなくても良かったのでは?と思えるほど短時間滞在で札幌とお別れです。
千歳空港まで快速エアポートに乗車ですが、これが混雑していて大変でした。(札幌始発ではなく小樽始発だから混雑していたのですね)
千歳空港から羽田空港へ
ヘトヘトに疲れてしまったので、お土産を速攻で購入してラウンジへ駆け込みです。
ラウンジは混雑していましたが、なんとか良い席を確保出来ました。
ドリンクコーナーはこんな感じです。
軽食がないのは寂しいですが、今回は飲み物だけが欲しかったのでセーフです。
この後、出発時間が大幅に遅れて千歳空港を後にしたのでした。
まとめ
如何でしたでしょうか。
北海道旅行最終日は中々慌ただしいドタバタ観光で、この日記も合わせる様にドタバタです。(^_^;)
やはり広い北海道はもう少し日程に余裕を持ってゆっくり回りたいですね。
今回は急遽決まった節約弾丸旅行だったので、仕方ないかなぁと思いつつ少しだけ残念感が残る結果となってしまいました。
次回は余裕を持った日程と予算で旭川空港利用で往復出来たらいいなぁと考えております。
拙い文章とイマイチなアングルの写真日記を読んで頂き有難うございました。
次回の北海道旅行記は上達した状態で投稿出来ればと思っております。
スポンサードリンク