こんにちは、のん暮らオヤジです。
2023年もあっという間に6月です。
徐々に湿度が上がりジメジメとした嫌な気候になってきて、ついついエアコンの効いた部屋でのんびり休暇を過ごしてしまう私です。(^_^;)
でもこの時期は外せないお出掛けスポットがあるんです。
そうです。紫陽花が綺麗に咲き誇っているんです。
…ということで、今回は2023年6月に訪問した下田公園の「あじさい園」の紫陽花について、素人の散歩写真をメインにご紹介したいと思います。
のんびり親父のお気楽ブログです。「景色が綺麗だなぁ〜」「美味しかったなぁ〜」なんて、旅行専門情報は皆無に近しい写真多めの備忘録日記ですので、ほっこり見て頂ければ幸いです。
いつもの入口から下田公園へ
私達は毎回裏口(?)なのかもしれませんが、下田海中水族館側から入園します。
正面口の方が紫陽花の絶景スポットまでは近いですが、混雑しているので空いているこちらから入園しています。(帰りに下田海中水族館に寄り道もするので…)
ちなみに入園料などは不要の無料公園です。
総合案内板がありますので現在地を確認しましょう。
結構広いですよ。
総合案内版の直ぐ隣に紫陽花に囲まれたトイレがあります。
これから長い時間を歩くことになるので、ここで済ませておくのが良いです。
さぁ、それでは紫陽花の絶景スポットを目指して頑張って歩きましょう。(^.^)
舗装されているので歩きやすいですが、実は結構傾斜がある道です。
少し進んだところに分岐点があります。
右は距離はあるけど舗装された広い道、左は近道ですが舗装されていない狭い道。
私たちは行きは右のルート、帰りに近道を使うことにしました。
疲れてしまう上り坂ですが、既にチラチラと見える紫陽花を見ながら頑張って歩きます。
絶景スポットまであと360mです。
でもその前にお茶ヶ崎展望台に寄り道です。
今日は天気がとても良いので綺麗な景色が期待出来ます。
前日に激しい雨が降ったため、海が若干濁っていますが十分に綺麗な景色だと思います。
遊覧船「サスケハナ号」も見えます。
下田城址に到着です。
ここからいよいよ「あじさい園」になります。
あじさい園の紫陽花はまさに満開
それでは早速「あじさい園」に入ります。(特に入場ゲートがある訳ではありません。)
「あじさい園」に入ると直ぐのところに絶景カフェがあります。
こちらのカフェですが、以前と異なり飲み物を注文しない方も自由に座ることが出来ます。(太っ腹!)
さぁ、ここからは紫陽花の名前など全く知らない素人オヤジのコメント抜きで紫陽花の写真をお楽しみください。
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紫陽花の群生の素晴らしさは写真では伝わりにくいですね。
しばらく進むと左手に階段があるので登ります。
上から紫陽花の群生を見ることが出来ます。(やはり写真だと厳しい)
あじさい越しに見る海。こういうスポットが幾つかあります。
途中で分かれ道があります。
あじさい祭り会場に急ぐなら右、ゆっくりと紫陽花を鑑賞しながらあじさい祭り会場を目指すなら左です。
少し前かがみにならないと通れない程、紫陽花が咲きまくっています。
ここも前かがみで進みます。
先ほどの分かれ道を右に進んだ通路と合流です。
カラフルな色の紫陽花もいいですが、白の紫陽花もとても美しいです。
紫陽花は小さな花の集まりですね。
ん?
振り返ると絶景?
前はこんな看板はなかったと思いますが新しく設置したんですね。
なるほど、絶景です。( ◠‿◠ )
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あじさい祭り会場
ここまで1時間以上歩いてきました。
散策の前半が終わったところで流石に疲れたのでクールダウンします。
やはり暑い日に涼むにはかき氷がいいですね。
私の大好きなブルーハワイです。
一気に涼むことが出来て最高です。
こちらの会場では紫陽花も販売されています。
結構お客さんがいますね。
後半戦に向けてトイレはここで済ませておきましょう。
再び紫陽花鑑賞
あじさい祭り会場は、かなり山を下ったところにありますので、後半戦の鑑賞は再び上り坂になります。(>_<)
絶景ポイントまで150mということは、もう少しで初めの方で通った絶景カフェに到着ですね。
紫陽花越しに見る下田の海と街。
少し角度を変えて撮影。
風が爽やかでとても気持ちがいいです。
あと65m。
「あじさい園」のスタート地点まで戻ってきました。
それでは下田海中水族館に向かって戻りましょう。
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行きに使わなかった近道を使って戻ります。
こちらのルートは舗装なしのこんな感じの道になります。
このルートは殆ど紫陽花は生えていません。
帰りもしっかりと紫陽花を鑑賞したいなら、行きに使った舗装ルートがオススメです。
ただこの近道は本当に近道ですよ。
駐車場まで戻ってきました。
これで今回の紫陽花鑑賞は終了になります。
下田海中水族館に寄り道
せっかくなので休憩がてらちょこっと寄ってみます。
下田海中水族館は食事や売店の利用であれば入場券を購入する必要はありません。
小腹が空いてきたので軽食を頂くことにしました。
昔懐かしい雰囲気のレストランです。
窓際の良い席に座ることが出来ました。
この時は静かで気付きませんでしたが、この席は実は最高です。
下田キンメコロッケバーガーセット(1,150円)を頂きました。
この席はイルカショーが丸見えで最高でした。
ズームピンボケで写りは悪いですが、肉眼ではしっかりとイルカショーを見ることが出来ました。
この後、お土産売店でお買物を楽しみましたが、すっかり写真を撮り忘れです。(^_^;)
店員さんが気さくでとてもよい売店でしたよ。
下田海中水族館を出てきました。
無料駐車場の中にバス停がありますので、下田まで電車で来た方はバスでここまで来れます。
まとめ
如何でしたでしょうか。
伊豆は都内から近い人気の観光地ですが、近いと言えるのは熱海や伊東あたりまでで、下田となると流石に距離があり移動は大変です。
ただ熱海や伊東にはない素晴らしい観光スポットがたくさんありますのでぜひ訪れてみてください。
移動の疲れも美しい紫陽花見ると吹き飛んでしまうのではないでしょうか?
(一度吹き飛んでも帰り道の辛さでまた思い出す?)(^_^;)
時間に余裕がある方はぜひ下田で一泊してみてください。
ちかくの南伊豆町も素晴らしい観光地ですので寄ってみるのも有りですね。
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