こんにちは。のん暮らオヤジです。
前回の記事では無事にKLIA(クアラルンプール国際空港)に到着するまでを書かせて頂きました。
今回は飛行機を降りてみて驚いた、とにかくデカいKLIAのことについて書いてみたいと思います。
行き先が分からなくなって迷子になったり、広すぎ歩きすぎでヘトヘトになったりのKLIA珍道中です。^^;
なんて広い空港なんだ!
どこの国に出掛けた時も同じですが、とにかく早く空港を脱出したいものです。
でもKLIAはそんなに簡単に我々を外に出してはくれませんでした。(>_<)
↑飛行機を降りてから周りの人の流れに合わせて歩いていくと、日本語で『手荷物受取所』は左へと矢印が書いてあります。
↑たくさん移動している人がいるのは心強いです。素直に流れに任せながら移動していきます。
とても大きな空港というのは事前に聞いていましたので、まだまだ移動が続くと思い、トイレ休憩することにしました。(日本の空港の様にトイレが適度に配置されているとは限らない不安でいっぱいでした。)
↑さすが国際空港のトイレという感じで洗面台はとても綺麗でした。
↑お食事中の方はごめんなさい。(^_^;)
トイレは洋式で水洗トイレですが、ウォシュレットは付いていないみたいですね。(>_<)
…と思っていたら、左側にホースとハンドルがあるけど何だろう???
↑横の壁に説明書が貼ってありましたが、どうやら手動のウォシュレットの様です。
試しに使ってみましたが、温水ではなくお水が直射します。
ただ冷水ではなかったので「ひやっ、冷たい!」という驚きや不快感はなかったです。(^_^;)
↑タバコを吸うな等の注意書きが中々可愛い絵です。(^.^)
↑さてトイレ休憩も終わり再び移動を開始しようと思ったら、さっきまでの人の流れが無くなっている。(嫌な予感)
取り敢えずそのまま直進してみましたが中々到着出来ません。(さっきまで日本語の案内があったのにスッカリ無くなっている?)
相当歩いたところで遂に行き止まり?
ここで疲れてしまって不機嫌になっている妻から「さっき曲がる箇所があって、そこを右に進むと思うんだけど…」とのコメントが。
何故さっき言わない?と喧嘩になりそうな状態でUターンします。
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手荷物受取所へ向かいます
↑早朝に到着したばかりの寝ぼけ頭で、すっかり見落としていた様です。
日本語はありませんが、カバンの絵と矢印が書いてあるじゃないですか。
どうやらここからエアロトレインに乗って移動するみたいです。(デカすぎて空港内を電車で移動なんです。)
↑早朝ということもあり、かなりガラガラです。
でもこのエアロトレインは椅子が車両の端っこに少しあるだけで、日中の混雑時は立ったまま乗りますが、あっという間に到着するのであまり苦にはならないと思います。
ようやく空港から出れる
↑やっと手荷物が受け取れます。
ビジネスクラスの場合は荷物が優先的に出てきますが、もはやその様なことは関係ない状態です。(^_^;)
この後また長い移動が残っているのですが、何故か途中でスーツケースだけX線の検査を受ける様になっています。
自分でスーツケースを乗せて終わったら自分で持っていくのですが、人や携帯している荷物はチェックしないので、いつでも危険なものはスーツケースに出し入れするチャンスが残っています。
またスーツケースを引きながら無視してスルーする人もいたのですが、警備員は何も注意しませんでしたので、全く厳密に行なっているものではないと思います。(それでいいの?という感じですね。)(^_^;)
この後、入国審査や税関を通ってようやく空港を出ることが出来ました。(この辺りは流石に撮影禁止なので写真は撮れませんでした。)
ちなみに出てすぐのところにSIMカード販売店や両替所がありますので、必要な方は寄ってみてください。
※両替のレートは非常に悪いので、ここでは必要最低限の額だけ両替し、KLセントラル駅やブキッ・ビンタンの高レート店で両替することをお勧めします。
今回のまとめ
如何でしたでしょうか。
初めてということで四苦八苦したクアラルンプール国際空港の移動でしたが、空調は効いていますし綺麗な空港だったので、私はあまり不満が残ることはありませんでした。(但し妻は…)
いよいよ空港から宿泊ホテルがある『ブキッ・ビンタン』へ移動しますが、この続きは次の記事でご紹介したいと思います。(^.^)
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