こんにちは。のん暮らオヤジです。
前回の記事では無事ブキッ・ビンタン駅に到着するまでを書かせて頂きましたが、ここから徒歩で宿泊ホテルであるリッツカールトン・クアラルンプールに向かいます。
ブキッ・ビンタンは日本なら銀座、新宿、渋谷に例えられることが多いですが、確かに高級ブランド店が入ったショッピングモールは多数あり、若者やビジネスマンも多く集まりますので、正にこれらの街が合わさった場所です。
この様な観光客もローカルの方も多く集まる街なので、ホテルも数多く存在しており、今回宿泊したリッツカールトンも含まれます。
立地は悪くないが、道路がイマイチ?
写真を撮り忘れてしまったので、Googleマップのストリートビューを利用させて頂きました。(写真はリッツカールトン側からパビリオン方面を見たもの)
ブキッ・ビンタン駅からGoogle先生のマップ指示に従い華やかな街中をスーツケースをガラガラ引きながら進んでいくと、途中で右折が必要となります。(上記写真では道路の左側から手前に右折する感じです。)
ここ歩道がないんです。(右側は狭い歩道にも見えますが、所狭しとバイクが停めてあります。)
しかも車も結構通るので、車道を歩くととても危険です。
写真に写っているローカルさんは手ぶらなので、身軽な感じで車道を堂々と歩いていますが、スーツケースを引きながらの我々には結構厳しい移動経路です。
他の方がリッツカールトン・クアラルンプールは車で正面口の車寄せまで行けば問題ありませんが、徒歩では高級ホテルと思えない試練を与えられると投稿しているのを思い出し、なるほど〜と納得してしまいました。(^_^;)
でも実は徒歩の方にはオススメのルートがあるので、別の記事でご紹介したいと思います。(^.^)
ホテルに到着!
いきなり危険な道路を歩く下町気分を味わいましたが、ホテルに到着すれば別世界が待っています。
正面玄関には複数人のボーイが待機していますが、「チェックイン?」の質問に「イエス」と答えるとニッコリ笑顔でスーツケースを運んでフロントまで案内してくれます。
ドアを開けてくれたボーイさんに「ウェルカム、マダム」と言われて妻は上機嫌です。(笑)
ちなみに今回利用した徒歩ルートですと、ホテル建物の外観が分かりにくいのですが、正面玄関をスルーして少し進むと(↓)こんな感じで全体像が見れます。
ホテルに到着したのが、10時過ぎくらいですがチェックイン時間が15時なので、荷物だけ預かって頂きお出かけすることにしました。
その前にホテルフロント付近を軽くチェックです。
↑何が書いてあるのかよく分かりませんが、格式の高さを勝手に感じております。(^_^;)
↑これこれ、旅行会社のパンフレットやガイドブックに必ずと言っていい程、よく使われていますね。(流石に座る勇気はありませんでした。)
↑こちらは待ち合わせ等で普通に利用されている椅子達です。
↑1階(日本の数え方では2階になります。)にあるロビーでは、カフェやアフタヌーンティーを楽しむことが出来ます。
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いよいよチェックイン!
軽く観光を済ませてからいよいよチェックインです。
フロントには日本人の女性スタッフがいて、とても丁寧で親切な案内をして頂きました。
日本語が通じるチャンスを逃さず、チェックインと同時に翌日のアフタヌーンティの予約も済ませました。
リッツカールトン・クアラルンプールは5人程の日本人スタッフさんがいるそうで、特に午後は必ずフロントにいるように配置がされているそうです。(助かる〜)
ボーイさんに案内して頂き部屋に入ります。
ちなみに今回宿泊した部屋はデラックスルームです。
↑ドアを開けて入るとすぐ右側にクローゼットと鏡台(?)があります。
クローゼットには暗証番号式の金庫が設置されています。
↑クローゼットの反対側にはスーツケースを置くのに便利な棚があります。
↑明るくてとても清潔感に溢れる洗面台です。
下の棚に入っているタオル類も無臭のふわふわタオルでした。
↑洗面台に置いてあるアメニティです。
リッツカールトンの名前とマークが光っていますね。
↑シャワールームです。
常夏のマレーシアではシャワーだけで済ませることが多いです。
ASPREYのシャンプー、コンディショナー、ボディソープは香り控え目でとても気に入りました。
写真には写っていませんが、天井から落ちてくるタイプのシャワーも設置されており、日本では中々味わえない豪快なシャワータイムを満喫出来ました。(但し、お湯になる前に真下に移動すると、ヒヤっと冷たい水を浴びるので注意が必要です。)
↑大きめのバスタブもありました。
日本人として湯船は有難いなぁなんて、喜んで湯に浸かったのは2日目まででした。(暑いしシャワーの方が簡単)(^_^;)
↑日本人がかなり気にするトイレも清掃が行き届き清潔感満載です。
但し日本式のウォシュレットは付いていません。(代わりではないですが手動の蛇口(シャワー)が付いています。)
マレーシアの方は基本的にトイレットペーパーを使わず、写真左側に写っています蛇口から出る水を使って手でお尻を洗います。(完全手動ウォシュレット?)
ただホテルやレストランといった観光客が行く殆どの場所にはトイレットペーパーが設置されていますので、手でお尻を洗う習慣の無い我々日本人は、蛇口から出る水(お湯じゃないです。水です。)を上手にお尻にあてて、仕上げにトイレットペーパーで拭くのが良いと思います。
ちなみにこの蛇口はレバー式が多かったと記憶していますが、強く握ると半端ない勢いで水が出て、びしょびしょになりますので注意が必要ですよ。(^_^;)
↑大型のテレビがあるリビング(?)にあたる寛ぎスペースです。(ここクアラルンプールでもNHKを観ることが出来ました。)
真ん中に設置されている正方形のテーブルには毎日ケーキなどのお菓子が置かれていました。
またリッツカールトンはバトラーさんがいますので、いつでも電話を掛けてドリンクサービスなど(無料)を受けることが出来ます。
↑テレビの横にはネスプレッソ的なカプセルコーヒーが置いてあり・無料で飲むことが出来ますので、私はバトラーさんを呼ばずに、いつも自分でコーヒーを淹れていました。
↑ベッドはこんな感じ。
どこのメーカーかは分かりませんでしたが、とても寝心地の良いベッドでしたよ。
今回のまとめ
如何でしたでしょうか。
「一度は泊まってみたい。」と思っていたリッツカールトンですが、ここマレーシアでは他の国よりもお手頃価格で宿泊することが出来ます。
お手頃価格でも設備やサービスは他国と同じリッツカールトンですので、丁寧で快適なサービスを受けることが出来ます。
旅行会社のツアーパンフレットの価格を見て、ホテルランクを上げてリッツカールトンを選択することを躊躇してしまう方も、ぜひマレーシアのクアラルンプールに来られた時は選択肢に入れてみては如何でしょうか。
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