こんにちは。のん暮らオヤジです。
前回はMM2Hを取得するための条件と、その条件をクリアしていることを証明する書類について説明をさせて頂きました。
今回はその他提出が必要になる書類について、お話させて頂きたいと思います。
提出が必要な書類は何?
カバーレター
何故、貴方はMM2Hビザを申請したか?を手紙形式(英語)で書きます。
「昔、旅行で訪れた時に◯◯で見た美しい風景に感動しました。この様な素晴らしい環境の中で暮らしてみたいです。」みたいな内容を書きます。
書式の指定がない分、書き方に悩みますね。
ネットを探してみましたが、中々サンプルも見つかりません。(あっても有料?)
私は悩む時間が勿体なかったので、代理店さんに任せてしまいました。(^_^;)
代表申請者の経歴書
夫婦で申請する場合はどちらかが代表申請者になりますので、その方(殆どの場合ダンナさんかな?)の分だけ提出が必要になります。(1人の場合は無条件でその方が代表申請者ですね)
記載する内容は職務経歴書レベルをイメージするとよいでしょう。
オフィシャルサイトにオンラインフォームが用意されているので、必要事項を入力すれば指定書式で印刷することが出来ます。
MM2H申請用紙
MM2Hビザを発行してもらうためのメイン申請書となります。
↓申請書はこんな感じです。
この用紙もオンラインフォームから必要事項を入力すれば印刷が可能です。
IM.12フォーム
IMは「Immigration」の略で移民や移住という意味ですね。
この様なフォームに作成すると、移住のために手続きをしているんだという実感がグッと湧いてきますね。
↓IM.12フォームはこんな感じです。
この書式はこちらからダウンロード出来ます。
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パスポートサイズの顔写真
MM2H申請用紙とIM.12フォームに貼るための写真(縦45ミリ×横35ミリ)で合計4枚が必要になります。
パスポートの全ページコピー
パスポートそのものを送る訳にはいかないので、全ページのコピーを取って添付します。
注意
パスポートのコピーが本物であることを証明する為に、パスポート認証を行う必要があります。
この認証作業は公証役場や行政書士さんにお願いすることが出来ます。(手数料はちょっとお高め?私が問い合わせた行政書士さんは、パスポート1件につき1万円でした。)
実は…
マレーシア国内でもパスポート認証が出来るって知っていました?
もしMM2Hの申請を代理店さんにお願いしている場合は、ぜひ相談してみてください。
代行手数料は掛かりますが、それでも日本国内よりはかなり安く済みますよ。(私の場合、パスポート1件につき3千円でした。)
健康に関する自己申告書
申告書の内容はとてもシンプルでした。
・エイズですか?
・精神病ですか?
・味覚障害はありますか?
などの質問に「はい」か「いいえ」で答えるだけです。
これもオンラインフォームに入力すれば指定書式で印刷出来ます。
結婚証明書
配偶者を帯同する場合に必要になります。
戸籍謄本を取得し、その内容を英文に訳してから公証役場や行政書士に認証してもらいます。
出生証明書
21歳未満の子供がいる場合、代表申請者のMM2Hビザで帯同することが出来ます。
こちらも戸籍謄本の内容を英文に訳して、認証を受ける必要があります。
財務書類に関する開示承諾書
申請の条件で説明しました「財産証明」および「収入証明」に関して「マレーシア政府が関係する金融機関等に問い合わせる場合がありますので承諾して下さいね。」というものです。
代理店さんのお話ですと、余程のことがなければ問い合わせは無いとのことでした。(^_^;)
在籍確認承諾書
提出する経歴書に関して「記載されている勤務先の情報や、申請者の在籍状況が本当かを会社に問い合わせる場合がありますので承諾してくださいね。」というものです。
こちらも財務書類と同様に、余程のことがなければ問い合わせは無いそうです。
以上が必要な書類になります。
まとめ
書類はオンラインフォームで自動作成してくれるものを除き、全て英文で作成しなければならないので大変なんです。
マレーシアで暮らすなら英語は出来た方が絶対良いのですが、私はまだまだという感じです。(挨拶程度かな?)
そして毎日真面目(?)に働いておりますので、中々時間が取れません。
この2つの理由から私はMM2Hの申請に関して、代理店さんに代行をお願いしました。
次回は代理店さんにお願いして良かったことをお話したいと思います。
最後に
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