こんにちは。のん暮らオヤジです。
前回はマレーシアのMM2Hビザを取得するために必要な条件や書類について、私の知っている情報をお話させて頂きました。
今回はMM2Hビザを申請する時には、代理店さんに頼む方が良いのか?についてお話してみたいと思います。
MM2Hビザ申請は個人申請?代理店申請?
そもそもMM2Hビザの申請は個人申請(自分で書類を作成して提出)と代理店申請(代理店に手続きの代行を依頼)の2種類が用意されていて、どちらの方法でも行うことができます。(個人申請の方が不利とかはないです)
ちなみに…
私は代理店さんにお願いして手続きの代行をお願いしました。この後で一部、個人申請時に行う手続きや注意点などで比較していきますが。情報不足や誤りがあるかもしれません。
もし誤りがあった場合、ご指摘を頂けますと更に情報の精度があがりますので、どうぞよろしくお願い致します。
代理店さんはどんな感じ?
代理店さんはマレーシア国内(クアラルンプールが中心)に事務所を構えていて、そこに常駐しているスタッフさんが申請者に代わって、マレーシア政府に書類を提出したり必要な確認事項の対応をしてくれます。
殆どの場合、日本に支部という形で事務所がありますので、申請者は日本国内にいながら支部の日本人スタッフと日本語でやり取りすれば、手続きに必要な書類を英文で作成し、マレーシア政府に提出してくれます。
前回のブログでお話しました面倒なカバーレターも、「どうしてMM2Hを申請するのか?」を簡潔に伝えれば、問題なく受け付けてもらえる書式と内容で代書してくれます。
また資産証明など、本人が用意しなければならない書類の揃え方についても、経験豊かなスタッフさんからアドバイスを頂けるので、シンプルに申請を行うことが出来て、私はとても楽に書類を揃えることが出来ました。(分からないことが発生した時に、直ぐに聞ける人がいるのって心強いですよ。)
最近はオフィシャルサイトも充実してきており、オンラインフォームを利用すれば比較的簡単に指定書式の書類を作成出来るようになっています。
また提出は郵送でも出来ますので、チャレンジしてみるのもアリだと思います。
結局どちらが良いのだろう?
個人申請と代理店申請のどちらが良いかは、申請する方が手続きについて色々調べて進めることが出来るか?(苦にならないか?時間はあるか?)で決まると思います。
個人で申請すれば代理店さんへの手数料が不要になりますから、費用を抑えた申請が可能になります。
一方、私のようにまだ現役で働いていてあまり時間が取れない、または英語が苦手でカバーレターなどの書類の作成が不安だという方は、代理店さんに頼むと手数料は掛かってしまいますが、この苦労から全て解放されます。
ちょっと強引な例えですが、受験勉強をする時に、自分で参考書を選んで独学で勉強するのと、予備校に通ってテキストは全て用意してもらって、指示を受けながら勉強するとの違いみたいなものでしょうか。(^_^;)
個人申請でもここまでは問題ないのですが…
MM2Hビザ申請から約90営業日くらい経過すると、内容に問題のない申請者に対して仮承認レターが届きます。(個人申請は申請者本人に、代理店申請の場合は代理店さんに届きます。)
この仮承認レターを受け取ったら、仮承認日から6ヶ月以内にマレーシアに入国して本申請の手続きを行う必要があります。ここまで行なって初めてMM2Hビザを取得することが出来ます。
ところが
この本申請の手続きがとても厄介なんです。
次回は、この厄介な本申請の手続きについてお話していきたいと思います。
最後に
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