こんにちは。のん暮らオヤジです。

前回はMM2Hビザの申請を個人申請で行うか?代理店申請で行うか?について申請から仮承認までの流れを確認しました。

今回は引き続き、個人申請で行う方が良いか、それとも代理店申請が良いのかについて、仮承認を受けてから本申請を行うまでの流れでお話したいと思います。


本申請では何を用意するのか?

本申請はMM2Hセンターで行いますが、以下①から④の書類を先に揃える必要があります。

①定期預金証明書

マレーシア国内の銀行に15万リンギット(50歳未満は30万リンギット)の定期預金口座を開設した後、証明書およびマレーシア移民局宛のレターを発行してもらいます。

口座開設は面倒です。

定期預金口座を作る際に皆さん苦労している様です。

先ず外国人は口座を開くことが出来ませんから、MM2Hでロングスティをする為と告げます。

でもまだ証明手段であるビザは出ていませんから、ここでは仮承認レターを見せてこれから本申請を行うことを告げます。(銀行によっては仮承認レターだけではダメなんて話も出る様ですので、説明と説得を行います。)

ここまで全てを英語かマレー語での会話で行わなければなりません。(ごく希に日本語が話せる中国の方に当たったというラッキーな方もいるようですが…)

私は英語(しかもマレーシア訛り)やマレー語だったりするとチンプンカンプンになってしまいます。(>_<)

まぁ何とかここまで上手く出来ましたら、早速口座へ必要金額を入金しますが、現ナマを持って飛行機で来ることは出来ませんから振込になります。

予め日本国内で海外へ送金する準備を行ってきても、うまく送金できない、または時間が大幅に掛かるなんてことはよくあるそうです。

②健康診断書

マレーシア国内の医療施設で健康診断を実施し、健康診断書に結果の記入および医師の署名をもらいます。

内容は…

日本の健康診断を想像する必要は全くありません。聴診器で胸の音を聞いたり、簡単な触診のみで数分で完了します。(採血や検尿なんかもありません)

日本人感覚の健康診断としては如何なものか?と思ってしまいますが、ビザ取得のためと割り切ってしまいましょう。(^.^)

ちなみに費用は1人30〜45リンギットが相場の様です。(1リンギット28円で840〜1,260円)

用紙はこちらからダウンロードできます。

③医療保険証書(60歳未満のみ)

マレーシア国内で有効となる医療保険に加入し、保険証書を発行してもらい提出します。

尚、医療保険の加入は60歳以上の方については、MM2Hビザ取得要件では不要となります。

日本の保険は使える?

日本で現在加入している保険が、マレーシア国内での入院・通院に対応していて、且つ英文での保険証書を発行してくれる場合は使えます。

但し、今のところ私の知人で条件を満たせた人がいないので、もしかしたら対応してくれる保険会社が少ないのかもしれません。(>_<)

④セキュリティボンド

セキュリティボンドは保証人は誰?を記載した書類になります。(画像が無くてすみません。)

保証人は誰でも良いのですが、マレーシアに在住していることが条件になります。

税務署で10リンギット(1リンギット28円で280円)を支払い、スタンプを押してもらいます。

そして本人および保証人の情報が記載された用紙を提出します。

セキュリティボンドの申請の際には1,000リンギット(1リンギット28円で28,000円)が必要になります。

 

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いよいよ本申請

書類が揃いましたら、いよいよMM2Hセンターで本申請を行います。

受付に関する注意

MM2Hセンターでは、1日の受付人数が先着100件(整理券を配布)に制限されていますので、漏れない様に並ぶ必要があります。

並んでいる人の中には1人の代理店スタッフさんが4〜5件分まとめて申請する場合もあるそうなので、「あまり並んで居ないなぁ」なんて思っていると、あっという間に整理券が無くなってしまいます。

代理店のスタッフさんは朝3時くらいから並んでいて、7時30分には整理券が無くなるなんてこともあるそうですよ。(>_<)

受付できたら…

無事、整理券をゲット出来ましたら、自分の順番が来るまで待ちましょう。

そしていよいよ自分の順番が来ましたら、各種書類を提出して以下のビザ費用(1人あたり)を支払います。

・シングルエントリー(1回入国)ビザ費用 500リンギット
・90リンギット×パスポート残存年数
※パスポート残存年数が10年で最大1,400リンギットが必要となります。

ここでようやくビザ発行で、パスポートに印字と捺印をしてもらいます。(画像がなくてごめんなさい)

整理しますと…

各手続きの手間を整理してみましょう。

①定期預金証明書(銀行での口座開設と証書の発行)

日本語が話せてMM2Hに詳しい担当さんに当たればラッキーですが、そうでなければ会話で苦労する辛い手続きになります。

担当者は観光客相手の様に対応してくれませんので、「出直してください。」なんて可能性もあります。

【代理店申請の場合】

スタッフさんが同行して通訳と説明をしてくれます。
(おまけ情報ですが、スタッフさんと仲の良い担当さんに対応してもらって、金利の優遇を受けたなんて例もあります。)

また代理店さんによっては、定期預金へ預け入れるお金を一時的に預かってくれる口座を用意しているところもあるので、事前に日本から送金しておくことで、入金をスムースに行うことが出来ます。

②健康診断書

どの病院に行けば対応してもらえるか事前に確認が必要です。

診断内容自体はシンプルなものですが、医師との会話はマレー語か英語になります。

やはり言葉の問題が大きいですね。

【代理店申請の場合】

よく利用している病院を紹介してくれます。そして病院にも同行して通訳もしてくれます。
(初めから日本語が通じる病院を紹介してくれることもあるそうです。)

③医療保険証書

マレーシア現地の保険会社で手続きしますが、ここも言葉の問題が難易度を上げてしまいますね。

【代理店申請の場合】

予算に合わせた医療保険に加入できる様、保険会社を紹介してくれます。(同行も可能な代理店が多いと思います。)

④セキュリティボンド

税務署はどこに行けば良いのか?

保証人は誰になってもらうか?

【代理店申請の場合】

スタッフさんに同行してもらい、そのまま保証人にもなってもらえます。(スタッフさんはマレーシア在住なので問題ありません。)

⑤本申請

朝3時には並んで順番待ち。順番が来たらMM2Hセンターの担当さんとマレー語や英語で直接確認の会話をしながらビザを発行してもらいます。

やっぱり言葉の問題が…

【代理店申請の場合】

スタッフさんが代わりに早朝から並んでくれます。

手続はスタッフさんが代わりに進めてくれて、申請者本人が必要になれば携帯電話等で呼び出しがありますから、その時だけMM2Hセンターに行けば大丈夫です。

まとめ

全般を通してどこに行けばいいのか?会話は成立するか?が肝ですね。

日本国内でじっくり時間を掛けて行うことができる申請手続は、個人でも問題なく対応できると思いますが、マレーシア国内で行う本申請は、効率よく進めないと未完了のまま帰国となるリスクがあります。

マレーシアでの滞在期間を予め長めに設定し、失敗経験も楽しみながらじっくり対応という方なら個人申請はアリだと思います。(実際に無事に取得されている方もいらっしゃいます。)

但し、短期間に効率よく手続きを進めたい方は、代理店さんにお願いする方が確実だと思います。


MM2Hビザの取得に関して、大まかにお話させて頂きましたが如何でしたでしょうか。

少しでも皆様の参考になれば幸いです。

※もし情報に誤りがありましたら、ぜひご指摘をお願い致します。

 

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