こんにちは、のん暮らオヤジです。
私は老後の移住先としてマレーシアを候補としており、それを実現する為に有効なMM2Hビザを取得する活動を行なっております。
ようやく仮承認を受け取ることが出来たので、いよいよマレーシアへ渡り本申請手続きを行ってMM2Hビザを手に入れます。
前回より引き続き複数回に分けて私が経験したMM2H本申請手続きについて投稿させて頂きますので、皆さんと情報共有が出来れば嬉しいです。
…ということで、今回は本申請2日目について書かせて頂きたいと思います。
ただ結論を先に書いてしまいますと、この日の手続きはトラブル発生のために延期になってしまいました。(>_<)
エージェント事務所へ移動
本申請2日目はエージェントから「16時に事務所に来てください。」と言われていたので、昼間はのんびりプチ観光をしてからタクシーで向かうことにしました。
やはり不親切な案内?
エージェントの事務所が入っているビルに到着しましたが、入口のゲートで警備員にタクシーが止められ中に入れてくれませんでした。
仕方なくゲート前で降車して「◯◯エージェント事務所に行きたい。」と伝えてようやく中に入れてもらいました。
しかし駐車場付近には正面玄関が無く、どこから入ったら良いのかさっぱり分かりません。
数分歩いてようやく見つけた正面玄関も中に入れてはもらえず、パスポート番号や国、氏名を書かされてようやく中に入ることが出来ました。
日本とは異なり入退館のセキュリティが厳しいのは当然で、ビルの担当者が行った対応は当然なのですが、何故それを事前に私達に伝えておかないのか、やはり気が利かない不親切な対応ねんですよね。
そして事務所の案内が何処にも書いてありません。(>_<)
再度受付に行って教えてもらうことになるのですが、テナント一覧の様な案内はこのビルには無いそうです。
この様な情報も迷わず訪問するためには事前に伝えておくのが普通かと思うのですが…。
つくづく不親切なエージェントだなぁと激しく思うのでした。
このエージェントさん、日本人担当者ならでは…って宣伝しているんだから、日本人らしく丁寧に案内して欲しいです。(>_<)
えっ何それ?
入館に時間が掛かりましたが約束の時間前に到着しました。
「さぁビザが押されたパスポートをお願いします。」と思っていたら、担当者A子さんから衝撃の報告が!
「実は朝からMM2Hのコンピューターシステムが止まってしまって、今日はビザが発行されませんでした。」とのこと。
えっ何それ?
それはたった今分かったこと?
メールも電話番号も伝えているのに、何故連絡してくれないの?
私達が入国して直ぐに緊急のためにと連絡先を聞いたけど、正に今使う時ではなかったの?
観光を切り上げてタクシーを飛ばして来たんですよ。(観光したかったということではないですよ。)(^_^;)
A子さんの不親切な案内にも耐えながら事務所まで来たんですよ。
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私の気持ちに変化が…
今までエージェントさんの対応には不満点が幾つかありましたが、ビザを発行してもらうまでは気持ちよく対応して頂こうと我慢してきましたが、何だかこの人はこちらが我慢していることはお構いなしで、自分のペースを貫き通して、こちらの迷惑を何とも思っていないのでは?という気持ちが強くなってきました。
もし日本でこの様なグータラな対応を繰り返されたら確実に担当者へ強いクレームを入れるところです。
でもこんな対応をする人ですから、ここでクレームを入れてビザ発行へ悪影響が及ぶと私達が困るので、究極の我慢で堪えることにしました。
手ぶらでホテルへ戻る
仕方なく手ぶらのままホテルへ戻るのですが、同じ女性という視点からも妻の怒りが激しく、ここから先は何を食べさせて落ち着かせようかという新たな悩みに突入するのでした。(>_<)
しかし事務所へ顧客を呼ぶために段取りするとか、無駄足にならない様に配慮するとか無いんですかね。
とっても不満一杯な1日になりました。
まとめ
如何でしたでしょうか。
本申請2日目はMM2Hに関しては何も無しの1日になりました。
昼間はもうすぐビザが受け取れるとウキウキしながら観光していましたが、いざエージェント事務所へ行けば…。
MM2Hを取得された先輩方のお話を聞くと別のエージェントさんは、本申請の手続きはホテルまで車で迎えに来てくれて、銀行などを一緒に回ってくれるそうです。
そして、その日のうちにビザを宿泊ホテルまで届けてくれるそうで、随分とサービスに差があるんだなぁと驚きました。
MM2Hを取得する際のエージェント選びはとても重要だと激しき実感したのでした。(>_<)
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