こんにちは、のん暮らオヤジです。
私は老後の移住先としてマレーシアを候補としており、それを実現する為に有効なMM2Hビザを取得する活動を行なっております。
そして申請開始からとっても長〜い年月が掛かりましたが、ようやくMM2Hの本申請手続きを行うことが出来ました。
前回からの続きになりますが、数回に分けてMM2H本申請手続きの合間に行ったプチ観光について皆さんと情報共有が出来ればと思います。
今回はクアラルンプールで食べた和食についてお話しますね。
和食1軒目 うまい鮨勘
うまい鮨勘さんの存在は昨年来た時に気づいたものの、食べることが出来なかったので今回はリベンジ訪問です。
『うまい鮨勘』さんは宮城県仙台市に本社があるお寿司屋さんで、日本国内に回転寿司13店舗、寿司料理店14店舗を展開してして、私達は地元近くの熱海店(寿司料理店)で食べたことがあります。
マレーシアの『うまい鮨勘』はブキッ・ビンタンのショッピングモール『Lot10』の日本食レストランフロア(4F)にありますよ。
早速入店
昨年はスルーしてしまいましたが、今年は入りますよ。
お店もちゃんと営業していて良かった。(^_^;)
カウンター席に案内してもらいました。(日本の店と変わらない雰囲気)
お昼のピーク時を過ぎていたこともあり、カウンターに日本人の女性1人とテーブル席にローカル4人組という感じで混雑はありませんでした。
この写真だけみたら普通に日本のお寿司屋さんに来たと思いますよね。
ランチがお得
既にマレーシアで暮らしているロングステイの先輩方から「ランチがお得!」お聞きしていました。
奥さんが注文したバラちらしは25RM(約650円)です。
マレーシアでは和食は高級で、価格もお高めなんですが、うまい鮨勘さんのランチは本当にリーズナブルです。
私は木蓮セットを注文。
28RM(約728円)です。(^.^)
握りのセットだってこの価格!安いですよね。
実食
それでは早速実食です。
先ずは奥さんが注文したバラちらしです。
見た目も綺麗で正に『魚介の宝石箱や〜』ですね。
正直、日本で食べるバラちらしと何が違うのかさっぱり分からない程の日本の寿司クオリティです。
茶碗蒸しも本物でした。(^_^;)
続いて私が注文した木蓮セットです。
海外でよく見かける現地仕様の握り寿司ではなく、正真正銘の日本の握り寿司です。
バラちらし同様、握りも本物でした。(^_^;)
板さんは日本人
日本で食べるお寿司と全く同じレベルの味を堪能することが出来ましたが、理由は明確で板さんは日本で寿司職人をしていた日本人の方です。
少しだけお話したのですが、熱海店のことも「熱海店はリニューアルしたんですよね。」とご存知でした。
日本人が握る本物の寿司なので、日本の駐在員さんがよく食べに来ているみたいですよ。
お会計
サービス料金とサービス税込みで53RM(約1,378円)でした。
和食は高めになりがちなマレーシアで日本よりも安く、そして美味しいお寿司を頂けるのは最高です。
ここはぜひ寄ってみて頂きたいお店です。
和食2軒目 一膳
和食2軒目はブキッ・ビンタンのショッピングモール『パビリオン 』に入っている『一膳』です。
パビリオン には東京ストリートというのがあって、その中の一店に『一膳』があります。
今回は事前調査なしの通りがかりですが入店してみました。
東京ストリートにはラーメンの山頭火やダイソーなど日本でもお馴染みの店舗が沢山入っていますよ。
↓東京ストリートについて併せてお読み頂ければ幸いです。
マレーシア クアラルンプール旅行7 パビリオンは超巨大ショッピングモール!
先ずは乾杯
喉がカラカラなので先ずは乾杯です。
実はマレーシアに来てからスプライトにハマっています。(笑)
子供の頃によく飲みましたが、大人になってからは全くと言っていいほど飲まなかったスプライトですが、何故か美味しくて飲みまくっています。(^_^;)
レモンっぽいマークが入っていますが、マレーシア仕様なのでしょうか。
帰国して確認したら日本のスプライトにも同じマークが入っていますね。ただ味はマレーシアの方が美味しいような気がします。
メニュー確認
おおっ、サバやサンマの塩焼きがあるじゃないですか。
メニュー名は日本語で書かれているので安心ですね。
よく見たら英語も日本後の名前がそのままローマ字表記になっているだけ。
握りはありませんでしたが、お寿司もあるみたいです。
『うまい鮨勘』で食べたばっかりだどけ、この店でも試してみます。
しかしここも安いですね。
実食
お魚はサバをチョイスです。
メニュー写真とはちょっと違うかな?と思いましたが、日本の定食屋でよく見る画ですね。
…で、実際食べてみると正に日本の定食屋で食べるサバの塩焼きでした。
お寿司が来ました。
私が大好きなネギトロ巻きです。
うん、海苔もいい感じで美味しい。
マレーシアにも山葵が苦手な人が多い様で別添えでした。
奥さんが大好きな鉄火巻きと玉子巻きです。
これも中々美味いです。
このお店は混雑していましたが、なるほど〜美味しいからです。
このお店は期待出来ると思い追加注文です。
マレーシアは鶏肉が美味しいと聞いていますので、鳥の唐揚げを食べてみました。
ジューシーな鶏肉がカラッと揚げられていて、七味マヨネーズを付けて食べると本当に美味しかったです。
味付けは完全に日本風です。
シメ(?)はガーリック炒飯です。
お寿司もそうですが、ご飯が日本のお米っぽいんですね。
しっかりガーリックに醤油ベースの味付けでこれまた美味しかった。
お会計
さぁお会計です。
写真を撮り忘れていましたが、カニマヨ巻きも食べて合計85.5RM(約2,223円)でした。
飲物(スプライトだけど)も頼んで、お腹いっぱい食べて大人2人でこの金額は嬉しいですね。
パビリオンは高級ショッピングモールですから、このモールのレストランでこの価格はとても安いと思います。
まとめ
如何でしたでしょうか。
今回は和食としてLot10に入っている『うまい鮨勘』とパビリオンに入っている『一膳』について書かせて頂きました。
海外の和食って美味しいんだけど、どこか日本のものとは違うなんてことが多いですが、今回ご紹介させて頂いた2軒は完全に日本クオリティを味わうことが出来るお店でした。
リーズナブルに故郷の味を楽しむことが出来るって、ロングステイをする時にとても有難い環境ですね。
この点もマレーシアが移住先として人気が高い理由の1つだと思いました。
皆さんもチャンスがあればぜひ訪問してみてください。
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