こんにちは、のん暮らオヤジです。

私は老後の移住先としてマレーシアを候補としており、それを実現する為に有効なMM2Hビザを取得する活動を行なっております。

そして申請開始からとっても長〜い年月が掛かりましたが、ようやくMM2Hの本申請手続きを行うことが出来ました。

前回からの続きになりますが、数回に分けてMM2H本申請手続きの合間に行ったプチ観光について皆さんと情報共有が出来ればと思います。

…ということで、今回はクアラルンプール滞在中に宿泊した『インターコンチネンタルホテル クアラルンプール(朝食編)』について書かせて頂きます。(^_^;)

宜しかったら昨年宿泊した『リッツカールトン クアラルンプール』の朝食記事も併せてご覧ください。
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マレーシア クアラルンプール旅行9 リッツカールトンでリッチな朝食!

 

朝食会場をご紹介

朝食会場は正面玄関から入ってロビーの右奥にあります。

入口のスタッフさんが「モーニング」と声を掛けてくれるので、部屋番号を伝えれば席まで案内してくれます。(席は特に決まっている訳ではなく、その時に空いている場所に案内しているみたいです。)

 

席は会場奥の窓側になりました。

窓の外はホテル施設の滝みたいなものがあり中々良い席です。

着席する際にコーヒーと紅茶のどちらが良いかを聞かれますので、お好きな方を使えればポットで持ってきてくれます。(コーヒーは少し薄めです。)

それでは早速食べ物をゲットします。(^.^)

フレッシュフルーツジュースコーナー

入口を入ってすぐ右側にフレッシュフルーツジュースがあります。

マレーシアも常夏の国なのでフルーツは本当に美味しく、特に私はマンゴーがお気に入りです。

私は全ての朝食でマンゴージュースを飲みましたが、甘くて飽きの来ない美味しさでした。(ただちょっぴり冷え方が足りなかったのが残念)(>_<)

サラダ&フルーツコーナー

サラダコーナーです。

マレーシアは野菜も新鮮で美味しいです。

シャキシャキのレタスなど、日本でもお馴染みの野菜が中心なので安心して頂くことが出来ますよ。

ドレッシングもシーザーやサウザンアイランド・胡麻という感じで、日本人にも抵抗の少ない内容でした。(サウザンがかなり美味しかったですよ。)

※野菜やドレッシングのアップ写真を撮り忘れました。遠目の写真で内容がよく分かりませんね。m(_ _)m

 

サラダコーナーの反対側はフルーツがありました。

私は食べませんでしたが、奥さん曰く「ジューシなのと硬いのとで当たり外れがある。」とのことでした。(^_^;)

シリアル&パンコーナー

こちらの手前側はシリアルやナッツ類がありました。

日本にいる時の朝食はいつもシリアルですが、インターコンチでは食べることが無かったです。

奥側はパン類があります。(アップ写真は次です。)

 

パンコーナーです。

バターが沢山置いてありますが、どのパンに付けるの?と聞きたくなる程の甘いパンの多さです。

ちなみに私は食パンをトースターで焼いて頂きましたが、バターナイフが無いのでコーヒースプーンで塗りました。(>_<)

 

ご覧頂ける通り甘いパンで埋め尽くされています。

炒め物&点心コーナー

こちらの円形コーナーにはマレーシア風の炒め物などがありました。

私はちょっと勇気が出なくて遠慮してしまいました。(^_^;)

 

円形コーナーの反対側は点心がありました。

焼売らしきものを頂きましたがイマイチ。(>_<)

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ワッフル&パンケーキコーナー

ワッフルやパンケーキのコーナーもありました。

私は自分で焼くのが面倒で食べませんでした。(^_^;)

しかしマレーシア人はコーヒーも物凄く甘くして飲みますが、本当に甘いもの好きなんですね。

ソーセージ&ポテトコーナー

ソーセージやハッシュドポテトがありました。

ソーセージは私にはちょっと合わない香りで一口でギブ。

ハッシュドポテトは味は悪くないですが、サクサク感の無いしんなりタイプで残念。

和朝食コーナー

和朝食と書かれたコーナーがあり、ちいさな鯖の焼き物がありました。

まぁ食べれますが硬いし、味付けも日本とは遠いもので「もういいかな?」という感じでした。(>_<)

麺類コーナー

麺類のコーナーですが人がいません。

少し待ちましたが来る気配がないので諦めました。(流石のんびりマレーシア)

エッグステーション

ホテルの朝食で一番の楽しみはエッグステーションです。

オムレツや目玉焼きをその場で作ってもらって出来たてを食べるのが大好きです。

…が、しかし!

 

全5回の朝食のうち3回もエッグステーションにいた学生のアルバイト風の女性がヤバい。

前のお客さんのオムレツを作った時の具材が残ったままのフライパンで調理をはじめ、汚れが目立つ調理器具を駆使してオムレツを作っています。

この時点でかなり食欲は軽減しているのですが、この後トドメを刺されます。

写真では分かりづらいかもしれませんが、フライパンからお皿に移す時にうっかり落としてしまったオムレツを再度フライパンで温めながら繋げたのが上記写真のオムレツです。(こんなの食えません。)

 

次の日の朝食はエッグステーションには寄らないでおこうと思ったのですが、昨日とは違う方だったので再度オムレツをオーダー。

手際良く丁寧に作ってくれたので、問題のないオムレツが頂けました。

 

いい感じのオムレツをゲット出来たので朝食全体の絵も良くなりました。

次の日もエッグステーションには上手な男性がいたので並んで待っていたのですが、私の番になったところで初日の問題さんに交代されてしまいました。(>_<)

注文を聞かれてしまったので仕方なく危険なオムレツを避けて目玉焼きをオーダーしました。

 

卵の黄身が真ん中に来るようにずっと指で押さえられて出来た目玉焼き。

押さえていた割には黄身は端っこだし、食べたら殻が入っていた。

本当にインターコンチネンタルのエッグステーション?という疑問が強くなり、以後利用しませんでした。

毎日お稲荷さん

エッグステーションでは残念続きでしたが、こんな私を救ってくれたのは写真のいなりでした。

このいなりは本当に美味しかったです。

恐らくホテル内で調理したものではないかと思いますが、セブンイレブンの『ジューシーいなり』とほぼ同じ美味しさでしたし、沢庵も所謂『東京たくあん』で美味しかったです。

ただそばにあったロール寿司はご飯はカピカピでとても食べれませんでした。(>_<)

メニューは毎日同じ

ある程度は同じものが出てくるのがホテルの朝食かと思いますが、ここまで徹底して同じものにするか?というくらい変わらないメニューです。

リッツカールトンの朝食は少しずつ内容を変えていましたので、インターコンチも同じ様に飽きが来ない朝食になると想像していたのでビックリです。

最後はすっかり飽きてしまい上記写真の様な朝食となってしまいました。

まとめ

如何でしたでしょうか。

日本でも世界中でも名前を聞くことが出来るインターコンチネンタルホテル。

このホテルの朝食ということでかなり期待を高くしてしたのですが、結果としてはかなり残念な感じです。

味も種類もイマイチと言わざるを得ない内容で、良かったのはサラダといなり寿司という寂しい状況でした。

味の好みは人それぞれですが、1日を気持ちよくスタートする為にも重要な朝食について参考になれば幸いです。

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